どうして米住建設の家は
エアコン1台で全館冷暖房ができるの？
家のどこにいても
常に快適な空間の秘密は…
高機能なエアコンではなく
がポイント
私たちが提案するのは、高断熱・高気密の住宅です。高機能なエアコンのおかげではなく、家全体をつつむ「断熱」と「気密」の性能をあげたことで、エアコン1台であたたかい家づくりが可能となりました。
今、建物の断熱性能は数値化することができ、暖房（又は冷房）に必要なエネルギー量を知ることができます。暖房に必要なエネルギー量の熱源があれば家全体を暖めることができます。つまり、断熱性と熱を逃さない気密性が高ければ、より少ないエネルギーで同様の効果が得られることになります。
高断熱へのこだわり
米住の断熱は厚みが違う
そもそも断熱とは
外からの熱や冷気を受けやすい住宅は、夏は熱く、冬は寒くなってしまいます。断熱とは「熱を断つ」と書くように、外気の影響を受けにくくするものです。
高機能なエアコンを設置する前に、熱や冷気の影響を受けないことが、快適な家づくりへの一歩です。
米住建設の断熱性能は北国レベル以上
脱低炭素社会に向けて、住宅を含めたすべての建築物は2025年に省エネ基準の義務付けがされるようになります。基準値は住宅の断熱性能を表し、数値化されています。
省エネ基準値一覧表
| 地域区分 | 米住の 基準 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 住宅から熱が逃 げる量 外皮平均熱環流率 UA値(W/㎡・k) |
0.30～ 0.36 |
0.46 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 |
地域区分では日本列島を1から7地域に分け、寒い地域ほど基準値が厳しくなります。
私たちの住む山形県は市町村ごとに3、4地域に区分され、この基準値をクリアすることが義務化となります。山形市、米沢市共に4地域に属するため、基準値0.75
W/㎡・kをクリアすれば省エネ基準値をクリアした断熱住宅であると言えますが、私たちは独自の社内基準値を定め、1地域をもクリアする0.30～0.36 W/㎡・kの家づくりを展開しています。
※UA値とは住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値のことです。（数値の）値が小さいほど「断熱性能が高い」といえます。
一般的な断熱材との違い
住宅の断熱化の基本は、外気の影響を受けないように室内の温度環境を断熱によって独立したものにすることです。室内全体をスッポリくるむように切れ目なく、連続して行わなければなりません。
1.基礎断熱
基礎工事はベタ基礎とし、立ち上がり部にはPSF100mm断熱を施した基礎断熱を採用しています。断熱材を基礎内側へ施工するのは白アリ被害を避けるためです。また、土間全面にも断熱施工をし、地下部分からの外気も影響しない配慮をしています。
2.壁断熱＋付加断熱
建物躯体内へ105mmの断熱充填した後さらに付加断熱として105mm充填を行い、計210mmの断熱をしています。断熱材は繊維系のものを使用しているため、吸音性にも優れており外からの音も入りにくく、快適で静かなくらしが可能になります。
3.天井断熱
天井には400mmの断熱材をブローイングで充填しています。断熱材のグラスウールの原材料は再生産のガラスなので、火災や他所からのもらい火に強く、過熱によって有害なガスや煙を発生させない優れた特徴があります。安全性にも配慮した素材を採用しています。
超高断熱化するメリット
01省エネルギーでランニングコスト（維持費）
を抑えることができる
まったく同じ大きさで建てられた住宅でも、断熱性能が違えばその差はランニングコストに表れます。
例えば同じ4地域区分の土地にまったく同じ設計の家が建ちました。一方は基準値クリア、UA値0.75
W/㎡・kの家。この家を全室暖房する場合、1ヶ月2.1kwの熱量が必要となります。一方、UA値を0.31
W/㎡・kまで高めた場合、1KWで全室暖房が可能となり、1/2のエネルギーで同様の効果が得られます。
02家庭用エアコン1台で
住宅全体の温度をほぼ均一に保てる
米住の住宅ではエアコンを床下に設置し、送風ファンで住宅内に循環させています。断熱性能を上げることで、エアコンの風を外に逃がすことなく空気を循環させることができるため、住宅全体の室温をほぼ均一に保つことが可能です。
「玄関や廊下、脱衣所が寒い…」「夜、暑くて寝苦しい」といった温度によるストレスが無いため、快適に過ごしていただけます。
03窓際がひんやりしない、結露しない、
明るく快適な室温が保てる
特に大きく性能向上したのが開口部（窓）です。私たちは大開口部の「樹脂サッシ」+「トリプルガラス」を全棟採用しています。北国で大きな開口部を用いても、窓際がひんやりしない、結露しない、明るく快適な室温を保つことが可能となりました。
04部屋を仕切らず
開放的な空間を作ることができる
エアコン1台でどの部屋も一定の温度を保てるため、部屋と部屋を仕切る必要なくなります。壁や廊下がなくなることで、同じ坪数でも開放的な空間を作ることができます。
高気密へのこだわり
そもそも気密とは
冷暖房の効いた室内から熱や冷気が逃げないように建物の隙間をなくします。
高性能な断熱材を用いても、隙間があればその断熱材の性能は正しく発揮されません。高断熱化とあわせて重要になります。
気密断熱性能を持続させる安心の工法
私たちが取り入れている充填断熱（じゅうてんだんねつ）では、気密シート貼りをして気密化を行っています。他によく用いられるボード系断熱材や現場発泡系断熱材に比べ手間がかかる工法ですが、使用している躯体木材が乾燥収縮しても効果が変わらないメリットがあります。これから長く住む家でより快適に過ごせるように、私たちがこだわっているポイントです。
気密と換気の関係性
高断熱高気密と密接な関係にあるのが換気です。建築基準法では1時間当たり0.5回換気する義務があります。
私たちは設備設計が安価で、メンテナンスが簡単な第三種換気システムを標準採用しています。
気密と換気がセットで計画され正しく施工されていれば、第三種換気システムでも十分な換気機能と脱臭・結露防止が可能になります。
※換気システムは、高価な熱交換型(第一種)と、安価な機械排気型(第三種)の2つが住宅では主流です。
施工可能エリア
米沢本社対応エリア
山形事務所対応エリア
要相談エリア
入居後も安心！
困ったときに相談できるかな？
入居後のアフターフォロー
安心できる保証体制
米住建設の家づくりでは、住まいの保証も充実。長く住まう家だからこそ、もし何かが起きてもすぐに保証で対応することができるように、様々な点において配慮を行なっております。また、保証の対象外でも、迅速にお客様のお困りごとを解決いたしますので、ご安心ください。
地盤保証 10年間
工事を行う前に必ず地盤の調査を行います。提携調査会社による地盤調査（スウェーデン式サウンディング試験）で軟弱な地盤と診断された場合は、地盤の保証を行えるよう最良の対策工事を行います。
住宅瑕疵担保責任保険
「あんしん住宅瑕疵保険」に加入しています。建築中に全部で2回の現場検査が行われます。保証されるのは、基礎や柱等の構造耐力上主要な部分と外壁や屋根等の雨水の侵入を防止する部分です。保証される期間は引渡日から１０年です。
設備機器、メーカー保証
システムキッチン・洗面ユニット・システムバス・トイレ・サッシなど設備機器類は、引渡日より1年間の無償メーカー保証付きとなりますのでご安心ください。
社内検査 全棟実施
引渡し前に完成した建物に汚れやキズ、設備等の不具合がないか確認します。
現場管理者、現場監督、営業担当で隅々まで厳しくチェックします。
1年点検 全棟実施
お引渡しから1年後、お家に不具合はないか無料点検をおこなっております。隅々まで確認、点検し速やかにアフターメンテナンスします。
引き渡し後も安心のサポート
住宅はお客様に引き渡しをしてからが本当のお付き合いのスタートです。
建築棟数1000棟を超える実績を持っているからこそ、様々なトラブルにも迅速に対応いたします。
よくあるご質問
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家づくりを検討しているが、何から始めればいいのかがわからない…
まずはお気軽にモデルハウスや完成見学会へご来場ください。
詳しくは「初めての方への家づくりのポイント」をご覧ください。 -
坪単価はだいたいどれくらいですか？
建物の大きさや仕様によって金額は大幅に異なるため、坪単価でお伝えすることができません。モデルハウスや完成見学会などでご希望をお聞きしてから、資金計画を含めた最適な住まいのご提案をさせていただきます。その際におおよその金額が算出できますので、お気軽にご希望をお話しください。
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建築工事費以外に必要な費用はありますか？
建築スケジュールの始まり段階に、まずは諸経費も含めた資金計画のご提案をさせて頂きます。融資額に対して月々の支払いはいくらになるのかもシミュレーションします。
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土地もまだ決まっていないのですが、土地から探してもらえますか？
もちろん可能です。理想の家づくりを始めるためには、土地選びは重要なポイントです。また、土地選びの際のアドバイスもさせていただきます。
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家が出来上がるまでどれくらいの期間がかかりますか？
ご契約から着工、完成まで4～5ヶ月が標準工事期間になります。
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相談やプラン設計でも費用はかかりますか？
いいえ。プランのご提案やお見積もりに費用はかかりません。もちろんご相談なども費用はかかりませんので、お気軽にご相談ください。
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住宅ローンや資金計画の相談にも乗ってもらえますか？
もちろん可能です。住宅には建物だけではなく、さまざまな費用が発生します。それらも踏まえた上で一緒に資金計画をつくっていきます。住宅ローンについてもお気軽にご質問ください。
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エアコン1台で全室冷暖房すると、月々の電気代はどれくらいかかりますか？
建物の大きさや設定温度によって異なるため正確な金額はお伝えできませんが、温熱計算プログラムソフトで住宅性能に対する必要冷暖房性能と燃費を一棟ごとに把握し、算出することができます。おおよそ一般住宅の1/2の電気代で全室冷暖房することが可能です。
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本当にエアコン1台だけで暖かく（涼しく）なるのですか？
どんなに材料にこだわっても正しい施工が行われなければ、家中が暖かい（涼しい）建物にはなりません。断熱と共に大事なポイントが気密です。温熱計算と気密測定試験を全棟で行うことで、正しい設計・正しい施工が行われているのか数値で明らかにしています。ぜひ実際にモデルハウスや完成見学会などで快適さをご体感ください。
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他のハウスメーカーや工務店との違いは何ですか？
一番こだわっていることは、住まいの快適さです。床下エアコンで全室冷暖房することで、家のどこにいても常に快適な空間となります。また徹底した高断熱高気密化によって、廊下や間仕切りの必要ない開放的な間取り設計が可能となり、無駄を省いて空間を最大限に活用することができます。
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引き渡し後のアフターフォローはありますか？
お引き渡し後、一年点検を実施させていただいております。また、住んでいて気になるところがあれば、ご連絡をいただければ営業担当者や現場監督が迅速に対応させていただきますのでご安心ください。その他、お施主様には、毎月の情報紙の提供や各種行事のご案内などもさせていただいております。
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ちょっとしたリフォームも対応してくれますか？
もちろん可能です。水廻りやクロスの貼替え等の簡単なリフォームから、断熱改修などの大規模なリフォーム、リノベーションまで、住まいに関することなら何でもご相談ください。
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モデルハウスは見学できますか？
モデルハウスは予約制でご見学いただけます。詳しい内容はこちらをご覧ください。
ご入居されてからが本当のお付き合いの始まりです。
長いお付き合いで大切なのは施主様と施工会社の関係性。
気軽に相談できる。ここなら安心できる。
そんな会社でありたいと考えています。
