北側採光の家

本格的な冬を前に、お引き渡しの現場があり立ち合いさせて頂きました。

この建物の特徴は北側に開けた設計にあります。

というのも南面接道ですが通りに面して建物があり、景観が期待できません。

ならばと目を付けたのが、北の風景です。果樹畑の先に山が眺められ、春の事前調査では山桜も見る事が出来ました。

この景色を眺めながらコーヒーを飲みたい!と、設計イメージが膨らんでいきました。

「南面ファサード」

落雪型屋根での計画です。ポーチを広く取り2方向動線を確保したのは、車からと自転車を別に考えたためです。

自転車側は駐輪スペースも兼ねています。

ポーチ屋根の梁やタイル貼りスクリーン壁など、細部の仕上げに工夫があります。

「リビング」

南北にとったLDKを、リビングから見た風景です。

東からの採光が十分あり、明るい室内空間となりました。

「ダイニング」

キッチンでの調理は、目の前の北側風景を見ながら。

窓の前にはカウンターを設け、簡単な食事や書き物など多目的に活用できます。

「北側階段からの風景」

敷地から見てもっとも開けた景色を眺められるのが北面です。

階段からもこの景色が眺められるよう、上下2段で窓を設けています。

この完成邸でも付加断熱を施し、エアコン一台で全室暖房を行います。

暖かく快適な冬を過ごして頂ければ、と思います。

ありがとうございました。