プロの画像
先月、お引き渡しとなったお客様のプロ撮影データを頂きました。改めて・・・写真の質は大事だと実感です。
暗く長い日本海側の冬ですが、撮影日は貴重な冬晴れの日。もともとやまがた健康住宅認定取得を目指して始まったお話でしたので、高断熱化が基本の家です。
そのうえで、今回は「明るい家」がテーマでした。
開口部を設けつつ、室内に求められる要件を満たすのは簡単な事ではありませんが、提案が受け入れられる瞬間は楽しいものです。
一緒に作り上げることが出来る工業製品は、住宅以外ではもしかしたらないのかもしれません。
やや前置きが長くなりましたが、それではプロ画像をご覧ください。

ほぼ同一アングルで撮ってブログでもご紹介していますが、仕上がりが違う!
吹抜の高さが分かる一枚です。

2階ホールから見た吹抜です。
やっぱり室内が明るいって気持ちいいです。開口部を壁に設けることは室内の空間の仕様に制限がかかります。
例えば壁なら収納棚が設けられますが、窓では出来ません。でも地窓にしたら?天井高で窓を設けてみたら?
と、悩みつつも楽しい提案が出来るよう日々精進したいと思います。