暑いからこそ、断熱は厚く
9月も暑い日が続きます。
高断熱高気密住宅と聞くと、どうしても冬の暖かさに結び付きがちですが、夏の暑さにも効果を発揮します。
例えばロフトなど、屋根に極めて近い空間を作ったとして夏は暑くていられない・・・これは単に屋根の断熱不足からによるものです。
前置きが長くなりましたが・・・現在、施工している現場は壁付加断熱という技術を用いて、通常の壁充填断熱(105㎜)の2倍の断熱材を充填しています。
完成時にはエアコン一台のみで全室を冷暖房する家づくりです。
10月末は山形市中桜田地内にて
11月初旬には天童市芳賀地内にて
完成邸見学会を開催しますので、お楽しみに♪
【写真は天童市芳賀地内の現場】
この日は大変暑く・・・外部側付加断熱は後回しにし室内側の充填断熱を施工しました。酷暑の中、作業する大工さんには頭が下がります。

【一人だけ!涼しそうな人が・・・】
みんな汗をかいているのに、一人涼しげな顔で作業する大工さん。
秘密は背中の送風機で、体感温度がまったく違うそうです!ハンディ扇風機なんで目じゃないかも