日射を目で見ると?続き

ひとつ前のブログでは外部温度についての記事でしたが、同日建物内ではどのような温度だったのか?それもサーモ画像がありました。物件断熱性能値はUA値0.34w/㎡k。断熱部位構成は基礎断熱・壁HGW充填+付加断熱・屋根断熱・開口部は全て樹脂+トリプルガラスです。1階床下空間にエアコンを設置して、ダクト+送風ファンで建物内に循環させる方式をとっています。

画像が荒いのはサーモカメラによる撮影だからです(サーモ画像と共に、撮影画像も記録してくれます)

カーソル位置で約23℃とコントロールされています。課題は床表面温度が低くなる点でしょうか。エアコンが床下にある為、どうしても床表面温度が下がります。逆に冬場はこの特性が利点となり、室温より床表面温度がほのかに暖かくなり快適に過ごすことが出来ます。

吹抜のある2階ホールはどうでしょう?

これもほぼ均一に冷房が効いています。この効果を得るために必要な事が、建物の断熱化と冷房空気を循環させる送風計画です。どちらか片方だけではうまくコントロールできません。課題は1階と2階の温度ムラです。1階に比べ2階は1~2℃高くなります。たったそれだけ?と侮ることなかれ。階段を昇る途中で体感的に感じてしまいます!快適であるが故の課題ですが・・・この課題に対して新しいモデルハウスで新送風機を導入してみました。近々サーモカメラ測定を計画しようと思います。