2つのモデルがオープンします♪
山形市漆山地区、米沢市金池地区にやまがた健康住宅認定制度取得の2つのモデルハウスがオープンします。
■グランドオープン 2020年6/27(土)28(日)両日10時から17時まで
※両モデルハウス共、同時公開となります
※グランドオープン後も毎週土・日・祝日公開中です
グランドオープン期間は記念プレゼントもご用意していますので、ぜひご来場ください♪

【山形市漆山モデル地図】
★マークがモデルです。漆山駅西側、山形天童線通り沿いとなります。

【米沢市金池モデルハウス地図】
★マークがモデルです。マイティスイミング倶楽部様東側となります。
「小さくても欲張りな家」を設計テーマに作られた2つのモデルハウスの最大の特徴は高断熱高気密化による、床下1台のエアコンのみで全室を冷暖房する点です。一般家庭用14帖用のエアコンで60帖を温度管理しますが、特別な設備は設けていません。
秘密は徹底した高断熱化です。

【壁付加断熱、断熱下地施工風景】
べた基礎土間底部には全面断熱化し、天井はGWブローイング400㎜施工。さらに壁は付加断熱という新しい技術で、躯体の外に105㎜の下地を施し、210㎜断熱としています。

【付加断熱施工】
壁付加断熱に使用する断熱材は高性能グラスウール16k105㎜(以下HGW16k105)。様々な断熱材が販売されていますがHGWのメリットは①材料単価コストが抑えられるので、安価で高性能な建物を作れる②材料そのものの安全性(防火に優れ、原料はガラス)があげられます。
デメリットはというと、施工にコツがいる点です。室内側は防湿処理、外部側は透湿防水処理し湿度をコントロールする必要があります。
【高断熱化による利点】
高断熱化によって室内間仕切りは最小に、オープンな間取りとすることが出来ます。吹抜やリビング階段は解放感がありますが、しっかりした断熱化がされていない建物では夏暑く、冬は寒い空間となってしまいます。
暑い夏や寒い冬こそ、建物の本当の性能を知るチャンスです。

高断熱住宅では、例えば玄関とホールを仕切る建具は必要ありません。
(写真:金池モデルの玄関ホール)

オープンにしつつ、プライバシーは確保する必要があります。
(写真:漆山モデルの玄関ホール)

吹抜のあるダイニング。開口部は樹脂サッシ+トリプルガラスを採用しています。
(金池モデル)

リビング階段+吹抜で開放的な空間。エアコン一台のみで全室冷房運転中ですので、涼しさをご体感ください。
(漆山モデル)

2階寝室も含め、室温コントロールは1階床下設置のエアコン1台のみです。
(金池モデル)

タイル仕上げや、目透かし板貼りなど細部質感にまでこだわった「小さくても欲張りな家」が完成しました。
(漆山モデル)

「洗って」+「干して」+「しまえる」
両モデルともに洗面脱衣室を広くとり、脱衣と洗面以上の機能性を持たせています。
(金池モデル)

両モデル共に、キッズコーナーを設けていますのでご利用ください。
(漆山モデル)