間もなく公開です

山形市漆山地区に建設中の「小さくても欲張りな家、第二弾モデル」は現在、仕上げ工事の真っ最中です。この建物も米沢市金池地区にて公開中のモデルと同じように、外壁に付加断熱を施しやまがた健康住宅認定制度を取得しています。山形県認定の断熱住宅とも言えますが、国交省の省エネ住宅レベルよりも高い独自の基準値を設定しています。

山形市(4地域)を例にとると、国の定める断熱性能は0.75w/㎡k。やまがた健康住宅認定制度取得には0.46w/㎡k以下の建物を作る必要があります(数字が小さいほど断熱性能が高い建物となります)けんこう住宅制度では更に細分化し、等級ⅠからⅢまで区分けしています。最高等級Ⅰの基準値は0.28w/㎡kです。冬季間どの位のエネルギーで暖房を賄うことが出来るのか?

例えば100㎡(30坪)の家の外皮表面積は258.38㎡です。外気温は-5℃室温20℃を保つとして、これを国交省基準値で作ると0.75w×258.38×25で4844W(4.8kw)の熱が必要となります。けんこう住宅最高基準値で作ると、0.28w×258.38×25で1808w(1.8kw)で、同等の効果を1/2以下のエネルギーで得ることが出来ます。電気屋さんの広告ではエアコン暖房能力は帖数で表現されますが、私たちは暖房能力kwで器具を選択します。

と、ここまでが断熱技術の話ですが、住み心地は数字だけではありません。採光や色使い、収納、家事動線、インテリアなど多義にわたります。建築コストも無視できません。小さな坪数で部品点数を少なくする+大きく暮らす為に、なるべく間仕切りを少なくして解放感を演出したのがこの建物です。5/23(土)より一般公開を開始しますので、ぜひご来場ください。

【会場案内図】

山形天童線の通り沿いとなります。赤と青ののぼりが目印です。

(漆山駅に右折するT字路です)

2020.5/23(土)10時より、毎週土日祝公開します。

なお、会場入り口には消毒スプレーを用意し、スタッフもマスク着用にてご案内しますのでご了承ください。

【キッチンタイル施工中です】

キッチン壁仕上げはグロス感のあるタイル貼り仕上げ。手前の壁はダイニングスペース。こちらは化粧ベニヤを目透かし貼りとしました。

【2階子供室】

接道面には横長FIX窓を設置しています。机を配置して外が眺められるように配慮しました。

公開開始日(5/23)には、家具や家電、インテリア小物も配置済ですので、お楽しみに♪