小さな高性能の秘密

平面計画をするにあたり、大きく造るのは簡単ですが、それはそのまま予算に反映されます。

ではただ小さくすればいいのかというと、それではコスト優先で満足感が得られません。

空間の大きさには人体寸法に基づいた決まりがあり、ある寸法以下には作ることが出来ません(作れますが機能しません)

行き詰ったときに参考としている本にあったのが「建物を設計するのはある決められた条件の中で、考えられる限りの可能性を探り、その中からどれを採用するかを決定する作業」という一文です。

採用するという事は、なにかは削る必要があります。モデルハウスで採用したかったのはダイニングには明るい吹抜を設け、家族が集う食卓は自然光がたっぷり入る明るい空間。ステップダウンフロアでリビングは変化をつけたい。エアコンたった一台で家中を暖房したい。米沢市金池モデルハウスのタイトルはずばり「小さくても欲張りな家」です。

小さくて緻密な家づくりは、現在仕上げ工事に取り掛かっています。

Digital Camera